交通事故・保険

岩元法律事務所の特徴

交通事故

　当事務所は、複数の損保会社・共済組合の顧問を務めている関係で、被害者側・加害者側ともに常時多数の交通事故事件を取り扱っています。とりわけ、重度後遺障害や死亡事案など、医学的知見を踏まえた評価が問題となる事案の取扱実績が多数あり、広島県外からのご依頼も多数受けています。

　また、被害者側のみならず、損保会社側の代理人も務めていることから、経験上、どのような主張を行うことが被害者側にとって最も有利に交渉を運べるか、また訴訟移行時を見据えて示談交渉段階でどのような立証準備を整えておくべきか、訴訟段階ではどのような主張・立証を展開することが最適かを的確に判断できるとの強みがあります。「彼（敵）を知り　己を知れば　百戦殆うからず」との孫子の教えがありますが、相手方の手の内をよく理解した上で交渉し、適切な証拠を収集して的確な主張・立証を行うことは、交通事故の示談・訴訟でも有効です。

　特に、人損事案（傷害・後遺障害・死亡事案）では、慰謝料のみならず、逸失利益の算定や将来介護費の算定等で振れ幅が大きく、交通事故に精通した専門性の高い弁護士に依頼するか否かで大きく賠償額に差が出ます。
　当事務所は、交通事故事件の代理人として最高水準のリーガルサービスを提供できる経験とノウハウの蓄積がありますので、安心してお任せください。

保険

　当事務所は、顧問先に損保会社がある関係で、交通事故以外の各種保険事故も多数取り扱っています。
　火災保険、労災保険、日常生活賠償、施設賠償、製造物責任、専門職賠償（医療事故、士業過誤）、自治体賠償など、現代社会では各種の事故が広く保険でカバーされています。当事務所では、被害者側・加害者側ともに多数の案件を取り扱っていることから、被害者側としてどのような請求を行うことが有利か、加害者側としてどのように対応することが適切か、どの保険でどこまでカバーされるかを的確に判断できるとの強みがあります。

　就労業務に従事し、また日常生活を送っていく上で、何らかの事故に巻き込まれるリスクは常にあります。被害者として「訴えたい」、賠償側として「訴えられて困っている」といったどちらのケースにも適切に対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

弁護士費用／相談時間について

　交通事故のご相談に関しては、相談料は初回無料です（但し弁護士費用特約事案を除く）。ご相談方法については、資料を交えた詳細なヒアリングによって早期解決を目指すためにも、事務所にご来所いただいてのご相談を推奨しています。ご相談時間については、日中のご来所が難しい方に合わせて、夜間についても対応しています。まずはお気軽にお問い合わせいただければ、日程調整をさせていただきます。

　また、近時は、自動車保険に弁護士費用特約が付保されていることも多いため、被害者側の持ち出しなしで弁護士に依頼することも可能です。また、同特約の付保がなかったとしても、交通事故事案では相手方に対し弁護士費用相当分を上乗せして請求することも可能なため、実質的な持ち出しを抑えて弁護士に依頼することも可能です。着手金についても、ご事情に応じて、着手時には着手金の一部のみを無理のない範囲でお支払いただき、残りは事案終了時に賠償金の中から精算させていただくという対応も柔軟に行っておりますので、着手時のご負担については心配されなくても大丈夫です。

　当事務所では、タイム・チャージ制をとっていないため、早くから依頼されたとしても費用は変わりません。むしろ、交通事故に遭われた当初の一番大変な時期こそ、早期に弁護士依頼し、損保会社との交渉を任せることで、ご本人・ご家族は治療・リハビリや付添看護に専念することができ、また、交渉も有利に運ぶことが可能となります。

　お一人で抱え込まず、少しでも不安なことがございましたら、当事務所にご相談ください。

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